鉄骨鳶職人になるといろんな技術が習得できるってホント?
鉄骨鳶職人になると、さまざまな技術や資格を習得できるのは本当です。
まず、溶接技術。
大きな建築物は単にボルトやねじで締めているわけではなく、溶接して外れないような構造になっています。
将来的にはアーク溶接やガス溶接の資格も視野に入れながら仕事をすることができます。
次に、足場組立技術もマスターできます。
建設物の周りを取り囲む足場も必要です。
外壁を設置したり、窓を取り付けたりする時に足場がないと作業できませんからね。
足場組立作業員としての技術も同時に習得できます。
そしていずれは鉄骨鳶職人として、クレーン車の免許や、玉掛け技能講習を受けることが推奨されます。
クレーン車は重い鉄骨を吊り上げるため必要ですし、玉掛けはクレーン車の誘導に必要なポジションです。
ちなみにここでご紹介した中で溶接と足場組立は特に資格がなくても実務として携わることができます。
クレーン車と玉掛けに関しては資格を取得したり、講習を受ける必要があります。
これらの技術や資格は、最初は難しく感じるかもしれませんが、経験を積みながら徐々に身につけることができます。
すなわち鉄骨鳶職人になれば10年後を見据えたときに、さまざまな資格やスキルを持ち合わせている可能性が高いです。
自分自身のステータスを上げる意味でも非常に魅力的な仕事だと思います。
ステータスが上がれば当然高収入も期待できます。
興味がある方はぜひお問い合わせください。
2024.12.20