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鉄骨工事はどのように作業を進めていくの?

鉄骨工事では鉄骨資材を縦と横に組み立てて骨組みを作っていきます。
これは建物の柱や梁の役割を担うものなので、正確に組み立てていきます。

柱や梁をつなげるときは接合部にボルトの固定、および溶接作業を行います。
ボルトが複数あるので、最初は一次締めを行い、最終的に本締めをして正確に固定していきます。

手作業で締めると力の入り加減が変わってしまうので、主に電動レンチを用いて締めていくことが多いです。

ボルトだけでも十分な強度を誇りますが、さらに強度を保つために溶接作業も行います。
溶接作業はアーク溶接やガス溶接技術を用いることが多いです。

放電現象を生かして金属を溶融してからくっ付けるので、より一段と柱や梁の密着度が高まります。
これで強い力が柱や梁にかかっても、外れることはまずありません。

鉄骨工事作業に関わる場合、この部分がメインになります。
鉄骨の歪みはないか、角度にズレはないか、一つずつ測量機を使って確認しながら正確に作業を進めていきます。

弊社では現在、鉄骨工事作業員を募集中です。
20代のスタッフが多いので、そういった若い方ですと現場に溶け込みやすいかと思います。

大阪府堺市近郊で鳶工事求人をお探しの方はぜひお問い合わせください。

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2023.10.20