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鉄骨鳶が身につける腰道具には何が入っているの?

鉄骨工事はいちいち道具を地上に取り行く不効率なことは行いません。
鉄骨とび職人が1人1人腰に工具を身に着けて作業を行っています。

腰袋と呼ばれる道具入れ用の袋を装着しています。
その中にはインパクトレンチ、メガネレンチ、ラチェット、モンキースパナ、スケール、ハンマー、カッター、バールなどが入っています。

作業現場によって多少所有する持ち物は変わりますが、大体こういったものが鉄骨鳶職人には欠かせないアイテムです。

使用する場面は主に鉄骨資材を溶接したり、留めたり、固定するときです。
鉄骨資材はボルトやネジで留める作業があります。

腰に身につける道具以外に胴ベルトやハーネスも着用しています。
これらは墜落制止用器具として、必ず作業員一人一人が身につけるものです。

ベルト、ランヤード、フックがセットになっていて、ワイヤーを鉄骨資材などに装着し、落下しないように安全確保に努めます。
低層階ではそういったハーネスを着用しないで作業している方も現場によってはいるかもしれませんが、正式にはそういった低層階でも着用が義務づけられています。

原田工業では安全管理を行い、職人1人1人注意しながら作業を行っています。
現在求人募集を行っていますのでお気軽にお問い合わせください。

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2023.03.20