足場工事で使用する「アンチ」を知っていますか?
近畿一円にて、鉄骨鳶・鉄骨工事・鍛冶工事・溶接工事を行っている、株式会社 原田工業です。
今回は足場工事で用いられる、通路や床板資材の「アンチ」について紹介します。
アンチと聞くと「反対意見、反対態度」などと思ってしまうと思いますが、ご安心ください。正式な呼称は「アンチスリップメタル」になります。
滑り止めが施された作業場の安全性を向上させる資材です。素材としては鋼材を使用していて、頑丈で重量があります。
幅40cmの通称「ヨンマル」タイプや、幅50cmの通称「ゴーマル」タイプが主流です。みなさんも工事現場や建設現場などで、一度や二度はお目にかかった事はあるのではないでしょうか。
実はアンチに似た、通路や床板資材が他にもあります。
1.足場板
高所作業向け足場で使用される板状の資材です。素材はいろいろあり、スチール製やアルミ製などがあります。金属製資材が使用できない神社仏閣の修繕の際は、木製も用いられます。
2.踏み板(踏板)
踏み板は戸建住宅などの建築や、外壁塗装の際に使用されます。単管パイプと呼ばれる金属製のパイプを使った足場資材です。床がメッシュ構造になっているため、通気性があり、雨水もたまらない利点があります。なによりも軽量なのが特徴です。
当社は足場工事を安全にかつ、正確・確実に行うプロフェッショナル集団です。
鉄骨鳶・鉄骨工事・鍛冶工事・溶接工事のご相談は、当社までお願いいたします。
2022.01.20