鉄骨工事や鍛治工事はどんなことをするの?
大阪を拠点に関西エリアで建物の鉄骨工事や鍛治工事を行っている原田工業です。
大きな建物は鉄製の資材をつなぎ合わせて組み立てていきます。
その際に必要となる技術や鍛冶や溶接。
鉄材を溶接したり、切断したりして加工する作業が多くなります。
そこで活かせる技術がアーク溶接やレーザー溶接。
金属の間に電圧を加えて鉄材を溶解して、つなぎ合わせていきます。
一度熱を加えて、今度は冷やしていくと結合部分がしっかりと固まります。
溶接だけでは安定性に不安があるのでビスやネジ、補強材などでしっかりと固定して安定感を強化していきます。
基本的には設置しながら溶接も行うイメージです。
溶接したもの現場に持ち込むのは、大きさ的に無理があるので、「柱を立てて溶接をして、再び立てて溶接をして」、という繰り返しになります。
資格としてはアーク溶接を取得していくと便利です。
金属同士を結合する技術として用います。
なお、結合には融接、圧接、ろう接などの種類に分かれます。
建材を溶接する時は大体が熱を加えて再び凝固させる融接です。
技術や知識に関しては現場の先輩がいるので見たり、聞いたりして覚えていただければ問題ありません。
興味のある方からのお問い合わせお待ちしています。
2021.10.20